中野の家、久しぶりの更新です。
工務店さんの自邸なので、どうしても工事の優先順位が後回しになってしまっています。
玄関には鋼製のシャッターがつきました。
防火制限の厳しい地域で木製の玄関戸をつけるため、シャッターで防火のラインをつくります。
普段はシャッターを上げておき、存在が感じられないようにします。
2階のリビングは床暖房をします。根太の間にパーライトモルタルを敷き、蓄熱層としています。
天板は出窓に使う予定の板材です。
ショールームの役割もしますので、場所によっていろいろな樹種を使います。
電気配線の工事も進んでいます。
限られた空間を活かすため、食卓はテーブルを動かしてレイアウトを変えられるようにしたい。
チェーン吊りのペンダントで明かりの位置も動かせるようにする予定です。
自然素材の家 いちかわつくみ建築設計室