連休明けの6日、現場へ行ってきました。
壁が出来るところに間柱が入って、空間のイメージがつかめるようになってきました。
カフェ上部からのハイサイドライトが効いています。
大屋根はほぼ葺き終わり、大工さんは軒天井を張っています。
杉板を4ミリ程の隙間を空けて張っていくことで、そのスリットから屋根の換気ができるようにしています。
この軒天井と破風板はオスモカラー塗装です。施主さん家族で塗りました!
初めての塗装作業、100枚近くもの杉板を一日がかりで塗って、かなり大変だったようです。
色むらを気にされていましたが、充分きれいに塗れていると思います。
床の方は根太の間に断熱材を入れて、床下地に杉の荒床を張っています。
大工さん二人の息が合ってとても手際が良いです。あっという間にここまで張り終えました。
自然素材の家 いちかわつくみ建築設計室