いえづくり現場ノート（いちかわつくみ建築設計室のブログ）

相武台の家、一年後の暮らし

昨年完成した相武台の家に創和建設の志村さん、大塚さんと一年点検に伺いました。お庭やアプローチの植物が繁って素敵になっていました。この夏の猛暑で心配でしたが無事に根付いたようです。フェンスや塀をつくらず、街に開かれた庭です。ここを歩く近所の人にとっても心和む環境になってきていると思います。
家の中に入ると暮らしの様子が伝わってきます。子供達の描いた絵が壁に貼ってあったり、梁にハンモックが掛けてあったりするのも良いですね。徐々にご家族の色に染まっていきます。無垢の床についた傷や染みもきっと思い出になっていくはずです。
相武台の家の一年後の様子でした！

浅川の家、外壁のラス板張り、軒天井の板張り

浅川の家、外壁に桧の板が張られました。これはラス板と言って左官仕上げの外壁下地になります。今だけ全体が板張りの家になったようにみえます。

また、軒天井にも杉板が張られました。先端には通気のスリットがあるのがわかります。

ここから新鮮な外気を取り込み、

屋根裏に湿気や熱気がこもらないようにしています。

八王子里山の家、上棟しました!

八王子里山の家、上棟しました!

青空が広〜く、緑豊かな場所です。

とんでもない猛暑の中、大工さん達の息のあった仕事で無事に棟上げできました。

良かった！