いえづくり現場ノート(いちかわつくみ建築設計室のブログ)

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カテゴリ:逗子の家( 27 )


2015年 12月 29日

逗子板倉の家、竣工写真

緑豊かな山際に建つ、板倉構法の住まいです。

玄関、玄関収納(土間床:大谷石、床、壁、天井:杉)
大谷石の土間と続きの収納、上へと続く階段は広がりを感じさせます。
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居間、食堂(床、壁、天井:杉)
山の緑を取り込む吹抜けの空間です。中心にどっしりとした大黒柱を据えました。
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客間(床:畳敷き、壁:土佐和紙、天井:杉)
襖を引くことで居間と一体になる和室です。
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キッチン(床:杉、壁と天井:しっくい、モザイクタイル)
造作のオリジナルキッチンです。台下の収納に工夫をこらしました。
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主寝室(床:畳敷き、壁:土佐和紙、天井:杉)
松丸太の曲がり梁、勾配天井の表情豊かな空間です。
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子供部屋(床、壁、天井:杉)
厚い杉板に囲まれた子供部屋、はしごで半階登ると秘密基地のような雰囲気のロフトです。
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吹抜けは各室をつなぎ、高窓からは山の緑が望めます。
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浴室(床、腰壁:大谷石、壁、天井:桧)
温泉旅館のような趣きの浴室です。桧の香りも楽しめます。
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施工:株式会社 森の恵 棟梁 藤本領
撮影:垂見孔士/垂見写真事務所 提供:森の恵

自然素材の家 いちかわつくみ建築設計室
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by tsukumi_archi | 2015-12-29 16:40 | 逗子の家 | Trackback | Comments(0)
2015年 12月 13日

竣工、お引き渡し

逗子の板倉の家、ついに竣工、お引き渡しとなりました。
春の着工から約8ヶ月、長い時間がかかりましたが、
施主さんご家族、大工、監督、工事に携わった皆が最後とても良い顔をしていたのが印象的でした。
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今はまだまっさらの家ですが、新しい生活がはじまり、徐々に住まい手と一体になっていくのでしょう。
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by tsukumi_archi | 2015-12-13 19:50 | 逗子の家 | Trackback | Comments(0)
2015年 12月 08日

あと少しで完成です。

逗子の板倉の家、完成まであと少しです。
土間の大谷石貼り、照明器具の取り付けなどがおこなわれています。
通常ですと大工仕事はもう終わっているのですが、板倉の場合は配線カバーの造作など細々と作業が続いています。
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by tsukumi_archi | 2015-12-08 18:27 | 逗子の家 | Trackback | Comments(0)
2015年 12月 03日

階段と浴室が完成!

階段と浴室が完成しました。
角を優しく丸めた段板、蹴込み板をなくしてスケルトンとしたため、土間と一体で広々感じます。
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浴室は十和田石と桧板張りの仕上げ。温泉のお風呂のような雰囲気です。
きれいに保つには毎日のお手入れはちゃんとやらないといけませんが、それだけの価値はあります。
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by tsukumi_archi | 2015-12-03 17:50 | 逗子の家 | Trackback | Comments(0)
2015年 11月 24日

足場がとれました。

逗子の家、外部の足場がとれ外観が現れました。
杉の縦羽目板に軒の深い屋根。
これでも木の燃え代を活かした防火性能をもっています。
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内部の浴室も桧の板張りが終わり、十和田石が貼られるのを待っています。
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by tsukumi_archi | 2015-11-24 21:35 | 逗子の家 | Trackback | Comments(0)
2015年 11月 20日

オリジナルの造作キッチン

逗子の家、キッチンが入ってきました。
カウンターは溶接によるステンレス製、下は建具屋さんが杉の無垢材でつくります。
収納部分は施主さんが便利なキッチンパーツを探してくれました。
出来上がるのが楽しみです。
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by tsukumi_archi | 2015-11-20 08:23 | 逗子の家 | Trackback | Comments(0)
2015年 10月 24日

床下地の工事

逗子の家、外壁の仕事が終わり、内部床の下地工事を進めています。
1階の荒床は工務店の提案で斜め張りにしてもらいました。(通常は大引と直交して張ります)
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手間がかかる方法ですが、仕上げ床の反りや狂いを吸収し緩和してくれるそうです。
無垢材を扱う知恵ですね。
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2階の床は、1階の天井を兼ねた荒床の上に転ばし根太を敷いていきます。天井裏や壁内の空間がありませんので、ここが電気の配線スペースになります。
昔ながらの民家の造りですが、現代の暮らしに合わせることも大切で、こういった工夫も必要になってきます。

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by tsukumi_archi | 2015-10-24 22:24 | 逗子の家 | Trackback | Comments(0)
2015年 10月 15日

外壁板張り終盤

逗子の家、外壁の板張りが終わりに近づいています。

ここまで外部にたくさんの板を張ることはなかなかありませんので。。。
ご近所の方にも珍しいと、棟梁に声をかけているようです。
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最近の現場では加工されたものを組み立て、取り付ける仕事が殆どになってきています。
庭先でのこんな加工の風景も今となっては珍しいです。

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by tsukumi_archi | 2015-10-15 20:42 | 逗子の家 | Trackback | Comments(0)
2015年 10月 10日

外壁の板張り

逗子の家、外壁の板張りが進んでいます。
杉の羽目板を縦に張り、継目を目板で重ねる張り方で伝統的な和の張り方です。

昔は機械がなかったので実加工が難しかったこと、細い木から板を取ると板の両脇に白太(水に弱い部分)が出やすく、そこを目板でカバーする。ということから考案された張り方なのではないかと思われます。
先人の木を使いこなす知恵です。
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雨戸の戸袋も木でつくっています。
アルミサッシの雨戸の枠に被せるようにして戸袋を作り、上部を板金で雨じまいします。
見た目は懐かしい木の戸袋ですが、使い勝手は軽くスムーズな現代の雨戸です。
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by tsukumi_archi | 2015-10-10 22:27 | 逗子の家 | Trackback | Comments(0)
2015年 09月 16日

荒床張り、防腐防蟻工事

逗子の家、外部の縦木ずり板を張り終え、2階内部の荒床を張っています。
荒床というのは仕上げ床の下地なのですが、この家の場合は1階の天井を兼ねています。
踏み天井といって天井裏がなく、古い民家にみられる形式です。
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1階では防腐防蟻処理の施工中です。
通常はヒバ油を塗ることが多いのですが、周囲が山で樹々が多いため、より効き目の強いホウ酸を塗ることにしました。ホウ酸は揮発性しないため、長年にわたって効果が期待できます。
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by tsukumi_archi | 2015-09-16 18:25 | 逗子の家 | Trackback | Comments(0)