上棟から一週間が経ちました。
施主のSさんと現場へうかがうと、板金屋さんが屋根を葺いていました。
ガルバリウム鋼板という耐食性に優れた金属屋根です。
いつもながら、結構な勾配の屋根を平然と歩いている職人さんはすごいなぁ〜と思います。
こちらは大屋根の葺き状況です。
(わたしはここまでで精一杯。。。)
そして断熱の工事も進んでいます。
一階から小屋組を見上げたところ。
白い綿のようなものがポリエステル繊維の断熱材で、ペットボトルをリサイクルして作られています。
(大黒柱がすっと屋根まで伸びているがわかりますか?Sさんが思った以上に喜んでくれていて、私もうれしくなりました)
下は玄関ポーチの屋根を見上げたところです。
この日(土曜日)は暑い一日でしたが、屋根の下に入ると心地良い風が流れていました。
一方、板金屋さんはずっと屋根の上での仕事で「まったく灼熱だよ!」とおっしゃってました。
大変な中ありがとうございました。
自然素材の家 いちかわつくみ建築設計室